この記事を読んで分かる事
突然Googleサーチコンソール(通称:さちこ)から
という通達がメールで届きました。
※「curi-harvest.com」は当ブログのドメインです。
他にも同様の事象に見舞われる方がいらっしゃるかもしれませんので、
私が解決までに対応した内容を参考にして頂ければと思います。
モバイルユーザビリティ問題の対応方法
届いたメールの内容
上記の様なメールが送られてきました。
検出された問題は以下の2点です。
・クリック可能な要素同士が近すぎます
それぞれ読んで字のごとくなんでしょうが、
下記にGoogleが公表している各エラーの定義が記載されています。
対応した内容
エラー対象の確認
早速届いたメールの中の「モバイルユーザービリティの問題を解決する」を
クリックしてサーチコンソールにアクセス。
対象のページを確認しようと思いましたが、
何と記載されていたのは
トップページじゃないか!!笑
しかしトップページを編集するような事はしていないので、
サイトの代表として記載されているだけで、おそらくどこかの記事の中身が悪いと推測して対応を開始。
仕方がないので記事を一つ一つ読み返しました。
テキストが小さすぎて読めません
基本的に私の記事のフォントサイズは12ptです。
しかし、別サイトの画像などを引用している際の引用元の記載だけ11ptになっていたので、まずこれを他と同じく12ptに修正。
そして私の場合、自作した画像の中に文字を入れ込んでいるケースがありました。
そしてこれが確かに自分で見てもテキストが小さくて拡大しないと読みにくい(笑)
画像の中の文字まで見てるんですかGoogle先生?笑
という疑問はありますが、こちらも修正しました。
テキストサイズ系で修正したのは以上です。
クリック可能な要素同士が近すぎます
ボタン・リンク・広告のいずれかに問題がありそうな事は検討が付くので
そのあたりを確認。
結果、全く身に覚えがありませんが、
アフィリエイト用の広告の真上に張っていた画像が、真下の広告と同じリンクを持ってしまっていました。。。
確かにこれではスクロールする際に
どちらかのリンクに必ず指が触れなければいけない悪質サイトです(笑)
さすがGoogle先生、むしろ気が付かせてくれて感謝です。
こちらを修正してクリック系の要素は終了です。
再検証依頼
修正が完了したところでサーチコンソールに戻り、以下の通り再検証依頼を出します。
左側のタブの「モバイルユーザービリティ」を選択
その後、以下の様な画面が表示されるので「詳細タブ」内の「確認」から再検証依頼を出します。
※画像は解消後のものなので「合格」と表記されています。
再検証依頼はエラーが出ているそれぞれの問題について一つ一つ検証依頼をしました。
すると以下の様なメールが届きます。
メールは問題ごとに1通ずつ届きます。
後はGoogle先生が再度検証をしてくれことを待つのみです。
サイトの変更が自動的にGoogleに通知される仕組みになっています。
もしこの様なGoogleに変更を通知する仕組みを導入されていない方は、
サーチコンソール上部のタブ(※)に修正したサイトのURLを入力して、インデックス登録をしてから再検証依頼をした方が確実かと思います。
モバイルユーザビリティ問題の解決
検証を依頼した次の日に問題が解消した旨が記載されたメールが届きました。
メールは一つの問題につき、1通ずつ通知が来ました。
終わりに
急に問題が検出されましたなんてメールが来たら焦りますよね。
他にも同じような状況になった方の参考になれば幸いです。
ご覧頂いてありがとうございました!
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